パンはレシピに忠実にはつくらないほうかいい？

毎日暑いですね～。私の実家の浜松は先日41度を超えていました。

日中はできるだけ外に出ないように・・と思っています。



パンを作るとき「レシピ」をみながら作ると思います。もちろん私も必ずレシピをみます。


でもそのレシピって完璧だと思いますか？


答えは・・NO！なんです。


レシピはあくまでも私が自宅で作った場合が基本となります。



[[name1]]さんとはお家の環境も違うし、オーブンも異なります。材料も全く同じではないと思います。


するとレシピどおりにすると、うまくいかないときがあります。


こんな時には遠慮なく改善してください。たとえばこんな感じにです。



・こねている時ベタベタしすぎる→少量手に粉をつけてこねてみる



・こねている時生地が固くてこねにくい→手に水をつけながらこねてみる



・発酵が進まない→暖かい場所へ移動する。プラス５～10分発酵時間を延ばす



・発酵があっという間に進む→時間前に発酵を切りあげて次の作業に進む



・オーブンにいれて焼き色がつかない→20度高くして焼いてみる



・オーブンにいれて焼き色がつきすぎる→早めに切り上げるか、温度を下げる



etc・・というように臨機応変に対応して下さい。




18年前パンを作り始めのころ、私はいつも固いパンばかり作っていました。

粉にたいする水の量が、あってなかったんです。

でもレシピに書いてあるから・・とずっと守っていたんですね。

当時、水を増やすなんてことは夢にも考えませんでした。



今はパンは水分が多いほうがふっくらすることを知ってますので、遠慮なく水を足すようになりました。



パンはレシピに忠実につくらなくて大丈夫。

柔軟にパン作りを楽しんでくださいね！



ご質問があればこちらにご連絡ください。

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