パンの形が悪くなる理由
【パンの形が悪くなる理由】
昨日、一昨日と続けて、オンラインサロンライブの
練習を兼ねて、塩パン(ザルツシュタンゲン)を
作りました。
バターロールと似ていますが、中にバターを入れて
焼くことで、生地にバターの旨味がジュワッと
染み込み、癖になる美味しさがあります。
また、塩を振ることで、バターのくどさが緩和された
ように感じ、どんどん食べてしまう。。
昨日も一口・・と思ったら全部食べて
しまいました(;^_^A
危険なパンですね(笑)
このパンは、クロワッサンにも似た三日月の形に
なるのが正解です。
でもこれがどうして、なかなか・・。
左右対称にならないんです。
この写真は特に顕著で、同じ方向ばかり
ビヨンと伸びてます(笑)
気を付けて翌日焼いたのがこれ。
すこし良くなりました。
私は利き手である右手にどうしても力が
入ってしまうので、右ばかり細くなったり
生地が締まったりということが多いです。
自分の癖を知っておくことで、
意識して少し治すことができました。
・・なんかいつも形がそろわない
という方は、焼きあがったパンの写真を
じっくり眺め見てください。
もしかしたら無意識に癖のある成形を
しているのかもしれません。
お試しください。