20年パンを焼いていても未だに不安なこと
【20年パンを焼いていても未だに不安なこと】
さて今月は中華パン3種のレッスンを
しています。
「市販の肉まんと全然ちがう!」
「花巻の生地が美味しい~!」
「油条を一口食べたらとまらない!」
など、感想を頂いています!
私はパンを焼き始めて20年以上
になりますが、長年焼いて
いても不安なことがあります。
それは、、天気による発酵状態の
違いです。
3月は中旬はすごく温かく、
発酵も順調でした。
ところが後半に入り10度以上気温が
下がっため、慌てて発酵温度を上げたり、
発酵時間を伸ばしたりと対策を
しています。
特に、中華まんはパンよりも
影響を受けやすく、
発酵不足だと潰れたような見た目に
なりますので気が抜けません。
この問題の解決法はただ一つ・・
時間や温度ではなく、
生地を目で見て判断する力
触って見極める力
を養うことなんです。
それには
・継続して作ること
・生地をよく観察する習慣をつけること
の2つです。
繰り返すことで、体が覚えていきます。
その都度写真をとって、結果を記録するのも
とても上達が早くなります。
(講師養成講座の受講生は
やっている方も多いですね)
いつも一定レベルのパンが焼きたいと
思う方、ぜひ参考にしてください。
私は皆さんからお預かりしている
生地を管理する立場なので、
大事には至らないものの
未だに不安な日々です(;^_^A
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中華パン3種教室の空席
・大人デイ
3月24日(日)
・お子さま連れデイ
3月25日(月)
空席あります。
https://petitbon.jp/article.php/20240131001851466
終了しました。