強力粉に薄力を加えるとどうなる?

今月は、強力粉に薄力粉(準強力粉)
をまぜてソフトフランスを
作っています。

パン作りでは、粉の配合を少し変えるだけで、
仕上がりの食感を調整できます。

中でも強力粉に薄力粉を加える方法は、
とても簡単で効果的です。

br /> グルテンはこんな風に作られますよ。




そのため強力粉だけで作ると、グルテンが強く
弾力のある「しっかりしたパン」になります。

ここにたんぱく質の少ない薄力粉を加えると、
グルテンが抑えられ、
生地はやわらかく、口当たりが軽くなります。

この配合が向いているのは、丸パン、ちぎりパン、ミルクパン、あんぱんなど、
やわらかさや口どけを重視したい菓子パン系です。

 




目安は、強力粉7:薄力粉3以下
この程度であれば、軽さとパンらしさのバランスが取りやすくなります。


一方、バゲットや食パン、ベーグルなど、弾力や高さを出したいパンでは、
強力粉のみの方が安定しますよ。

 

いくら柔らかいのが好きだから・・と薄力粉を半部以上いれると、
まず触った瞬間に

・ベタっとしてコシがない

・持ち上げるとダラ〜っと垂れる

・丸めようとしても形が決まらない

パンも横にだら~と腰の無いものが出来上がります。

目安としては、薄力粉は全体の3割までが安心です。


粉の種類を少し意識するだけで、
同じレシピでも、仕上がりの印象は大きく変わります。

好みのパンを作って下さいね!


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