ゆみパン劇場オンラインサロン「今日、なに作る?」にようこそ!
(「ゆみパン劇場・今日、なに作る?」のスマホ表示。
メリットその2は、
メリットその3は、会員同士が文字だけで交流できる「もぐパンの部屋」へご招待します。
もぐパンの部屋に投稿されたパンの写真と、お二人の感想を紹介します!
●眠っているおもちゃはありませんか?
長年使っていたパン教室のお子様用おもちゃがかなり劣化してきました。
それもそのはず、今大学生の子が小さい時に使っていたものなんです。
皆さんのお家に眠っているおもちゃはありませんか?
お子さんが昔遊んでいて、なかなか捨てられないものなどありましたら、
ぜひ寄付してください。
引き続きパン教室で使わせて頂きます。
絵本も大歓迎です。
ぜひメールかラインでご連絡下さい!
新年、あけましておめでとうございます!
まずはパンのおせちで、新年のご挨拶・・・
あっという間に三が日が終わりました。
我が家は4日から学校も始まり通常運転となりました。
そんな矢先ですが、近日中に緊急事態宣言が発出する見通しとなりましたね。
まだ決定ではなく、検討する・・というあいまいな表現ではありますが、
正式に発令となったら、1月の品川教室は残念ながら中止とさせて頂きます。
「パンのおせち」はとても面白いパン作りなので、ご希望の方にはオンラインでレッスンさせて頂きます。
詳細は改めてご案内しますね。
●あなたはなぜパンを作っていますか?
今年初めてのブログなので、パンを作る意味も確認しておきましょう。
今はパンはお店でも自由に買えますよね! でもなぜ時間をかけて作るのでしょう。
その理由は人それぞれで その方にしかわからないものもあるかもしれません。
中には特に意識したことない・・という方もあると思います。
私の場合、仕事以外で作るときは、もっぱら子供たちが夢中でパンをほおばる姿を見たい!
という思いがあります。その瞬間のキラキラした過剰な理想像が頭の中にあるんですね。
そこに憧れパンを焼いています。(結果はいつも現実とは異なります(笑))
「誰かを喜ばせたい」「体に良いものを食べたい」「写真を撮りSNSにあげたい」
「すごい!と賞賛されたい」「充実した時間を楽しみたい」「自分をレベルアップさせたい」等々
そんな風に、誰もがパン作りを通して描いている未来があるのではないかと思います。
その未来が叶うように、今年もいろんな提案をしていきます。
今年は新しく
●副業したい、パン講師になりたい人向けの講座
●スマホで過去300近いレシピを検索できる月額制オンラインサロン
これらをスタートさせる予定です。
どうぞよろしくお願い致します!
昨日、浅草合羽橋に買い物に行きました。
1月の「パンのおせち」に使う箱がネットで間に合いそうもなく、昨日急遽出かけました。せっかくなので、いろんなお店をまわることに・・。
まずはニイミ食器の前からスタート。合羽橋はほとんどのお店が、一本の通り沿いにあります。
①最初に入ったのは「Dr、GOODS」
ここはとてもセンスのいいスタイリッシュなキッチン用品がそろっています。
今年ミルクピッチャーが2つ割れてしまったので、陶器ではないレンジも使えるタイプのピッチャーを購入しました。
②次にいつもネットでお世話になっている馬嶋屋さん。
1年前にリニューアルされましたが、なんと入口から一番奥まで見渡せる縦長の陳列が素晴らしいです。
③食器のお店なら「風和里」ここにはセンスのいい食器と2階には木製の味のある製品が沢山ありつい長居してしまいます。
④本命のシモジマ。
ここにはパッケージ用品が各種そろっています。パン専用の袋も沢山ですよ。ここで「パンのおせち」を詰める竹の箱を40個買いました!
素敵でしょ!
⑤反対側にいって川崎商店。
ここにはいつもみなさんにおすすめしている、人口大理石の麺台があります。
ちょっとピンボケしてますが1500円と超安い。
電話一本で宅急便で送ってくれます。
そして大好きなフェーブのセットとミニ泡だて器を買いました。
焼きごても欲しくてたまりませんでしたが我慢・・。
⑤キッチンワールドTDI。
使い勝手のよい調理器具がそろっています。ここでは「箸」を買いました。教室のお皿や、スプーンフォークもいつもこちらで購入しています。
⑥今回寄りませんでしたが、おかしの森も大好き。製菓製パン器具は大抵そろいます。
⑦帰りにはペリカンでパンを買って・・と思いましたが荷物が多すぎて断念しました。
あとはまな板や、パンをのせる木製の台も欲しかったです。またの機会に!
コロナが落ち着いたら、ぜひ合羽橋ツアーも企画できたら・・と思います!
【クリスマスメニューにおすすめ】
クリスマスのお料理は決まりましたか?
作りやすくて見栄えのする「パン・デ・フォンデュ」のレシピを作りましたのでプレゼントします。
これは12月のチーズパンの生地と同じとてもシンプルなものです。
教室にお越し下さったミュウミュウさんが、
「パンの中にチーズフォンデュが入っていたら・・?」
の一言で生まれたレシピです。これ一つでメインになりますよ!
動画、レシピはこちら
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材料は2個分
・強力粉(春ゆたかブレンド)200g (カメリア可)
・塩3g
・砂糖6g
・温水(30度~35度)126g(カメリアの時は136g)
・白神こだま酵母4g(ドライイースト可)
・カマンベールチーズ100g 2個
①ぬるま湯に酵母を入れて5分ほどおく
②粉類を混ぜる
③溶かした酵母を粉に入れて混ぜる
④まとまったら台に出してこねる
⑤丸めてボールに入れて、カバーやラップをします
⑥一次発酵(30度~35度)50分
⑦粉を台に出してザクっと2分割する
⑧くるくるしながら球体にする
⑨ボールをかぶせてベンチタイム20分
⑩成型・・手に粉をつけて、生地の周りにまぶす
⑪手と麺棒で15センチの円に伸ばす
⑫真ん中にチーズをおき、その下をくぼませる
⑬チーズをはめて周りの生地を被せて包む
⑭シートに乗せて二次発酵。30~35度で50分
⑮オーブンの予熱をする(電気230度、ガス200度で予熱)
⑯焼成・・電気オーブン200度、ガスオーブン180度で15~20分焼成して完成
★もしもパンが冷めてしまったら、アルミホイルですっぽり覆って、220度のオーブンで10分加熱してください。再びトロトロパンになりますよ!
「シニフィアン シニフィエ」の酒粕シュトーレンについてレポートします。
シニフィアン シニフィエとは、東京・世田谷に本店のある超有名なパン屋さんです。
ここの志賀勝栄シェフは、低温長時間発酵とか高加水のパンを初めて考案されたすごい方で、パン業界をぐいぐい牽引されています。
私が教室で教えているシュトーレンと低温超時間発酵の高加水パンは、元シニフィアンの堀田誠シェフに習ったものを、白神こだま酵母に置き換えアレンジしています。
さて名店のシュトーレンとは・・
一本4,860円(送料別)。ネット注文すると冷凍便で届きます。
可愛い箱。
あけるとぎゅっと真空パックです。
私のシュトーレン(右大)を隣に並べました。。比べると小ぶりですね。
でも実は・・・重さが330gと同じなんです。
それってなぜだと思いますか??
実はシニフィアンシニフィエのシュトーレンは、発酵させないんです!!
材料をざっとまぜて皮で巻いたら5~10分お休み。
そのあとすぐ焼いてしまいます。そのため、具材の隙間がなくて断面が詰まっています。
でも。。。めっちゃおいひ~!!
食感はさくっとして硬め。クッキーぽい感じです。
ふわっと酒粕の香り。それを引き締める柚子。時々チョコレート。
レーズンイチジクなどのドライフルーツやスパイスはゼロ。
代わりにピスタチオ、マカダミアナッツなどが沢山入っています。
周りは和三盆でコーティングされ、すべての調和がとれています。
食べながらしみじみ思いました。
「来年は酒粕にしたい!!!」
最近、日本酒の製造元さんとつながったのでレシピを考えてみようと思います!
「ろるろる」ちゃん
「こだまっち」
「マー坊」
「モグパン」
「パンピーちゃん」
先日「パサパサのパンになりました」と写真が送られてきました。
膨らんではいる、、けど食べると固くてふっくらした感じが無いのだそうです。
こんなご経験はありますか?
パサついたパンになるときの原因をいくつかあげてみました。
①レシピの給水量がそもそも少ない・・水が少ないとこねにくく、十分なグルテンができません。パンが伸びずぱさつきます。
②過発酵・・酵母が必要以上に糖分を食べてしまうと、キメがあらくぱさついた食感になります。
③発酵不足・・固くて目が詰まってぱさついた感じになります。
④手粉が多い・・多すぎると粉の分量が変わってきます。
べたつくときは粉を使いますが、生地の中には入れないように気をつけましょう
⑤作業中に乾燥する・・とくにパンの表面が固くぱさついた感じになります。カバーをする。湿度を保つを徹底させましょう。
⑥焼き時間が長すぎる・・オーブンにいれたときから乾燥は始まってます。
レシピどおりに焼きあがらないときは、時間をのばすのではなく、高温にして時間内で仕上げましょう
・・・②過発酵でも③発酵不足でもパサつくって、いったいどっち??って聞きたくなりますね。
幸いこの方の原因ははっきりしていて、こねる時から粘土のように硬かったのだそうです。
レシピを作った人と使う粉が違うと変わってきます。自分がこねやすい固さがちょいうどいい吸水量です。
固いと感じたら、遠慮なく水を足して下さいね。